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新緑がまぶしく、夏の足音が少しずつ近付いてくる季節となりました。
日差しの中に初夏のきらめきを感じるこの頃、
新しい景色や体験を探しに、旅に出たくなる方も多いのではないでしょうか。
本日は、季節の魅力を満喫できる、おすすめの情報をお届けします。
夏の早朝登山で出会う、静寂と涼やかな絶景
兵庫県朝来市にある竹田城跡は、雲海に浮かぶ姿から「天空の城」として知られています。
2025年6月1日からサマーシーズンとして、朝5時から登山が可能になります。
朝の澄んだ空気の中、ゆるやかに陽が昇りゆく竹田の山並みを眺めながら登る時間は、まさに”心がほどけるひととき”。
夏の日中は気温が上がりやすいため、朝の涼しい時間に登れるこの期間は特におすすめです。
空気が澄んでいる早朝ならではの、柔らかな光に包まれた石垣と山城の風景をぜひお楽しみください。
また、6月1日(日)ら8月31日(日)までの3か月間、早朝5時から7時までに登城された方を対象に、
2025年夏限定の特製御城印ポストカードがプレゼントされます。
ポストカードは、竹田城で城代を務めた豊臣秀長デザインとなっています。
豊臣秀長は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で、豊臣秀吉の弟にあたります。
豊臣政権下で内外の政務や軍事面で活躍し、秀吉の但馬攻めでは陣頭指揮を執りました。
「信長公記」によると、天生6年(1578年)に竹田城の城代となったとされています。
*来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、秀長が主人公となります。
石垣の壮大なシルエットと青空のコントラストは、
早朝には、
ぜひ、早朝登山で爽やかな感動体験をお楽しみください。
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竹田城跡入城時間:6月1日(日)~12月7日(日)は、朝5時から夕方17時まで(最終入城は16時半)
料金:大人(高校生以上)500円、
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初夏~夏に訪れたいおすすめスポット
ほたるの里 奥米地

当ホテルより車で約20分
時期:2025年06月上旬〜06月中旬 日没後
初夏の夜に、そっと灯るやさしい光。
自然豊かな但馬の奥座敷、奥米地地区では、毎年6月頃になると蛍が飛びはじめ、多くの人々が幻想的な光の舞を楽しみに訪れます。
奥米地は、どこか懐かしい里山の風景が残る静かな集落。
周囲は山々に囲まれ、夜になると余計な明かりのない澄んだ空気の中で、蛍の光がいっそう際立ちます。
日中は但馬の町並みを散策したり、地元グルメを楽しんだりと、のんびりとした時間を過ごすのものおすすめです。
陽が落ちるころ、会場一体が柔らかな光に包まれると、まるで別世界に迷い込んだような気分に。
この時期にしか出会えない自然のアートを、ぜひ大切な人と一緒に体験してみませんか?
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雨の日でも楽しめる自然が創った絶景
玄武洞・玄武洞ミュージアム

当ホテルより車で約50分
圧巻の玄武岩の石柱が並ぶ「玄武洞公園」は、但馬エリアを代表する国の天然記念物です。
その姿は約160万年前の火山活動によって生まれたもの。
山頂から流れ出したマグマが冷えて固まり、六角形の規則正しい割れ目ができたことで、独特の美しい地形が形づくられました。
約6000年前に波に洗われて地表に姿を現し、やがて人の手によって「洞(ほらあな)」のような形になったといわれています。
その不思議で美しい景観は、訪れる人々を魅了し続けています。
歴史と自然のロマンを感じられるこの場所を、ぜひ一度訪れてみてください。
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夏の感動を味わえる!咲き誇る50万本のひまわり
たんとうひまわりまつり

当ホテルより車で約50分
日程:2025年08月上旬〜08月中旬
夏の始まりを告げる、但東の風物詩。
一面に広がる約50万本のひまわりが、まるで黄色の絨毯のように咲き誇る「たんとうひまわりまつり」が開催されます。
見渡す限りのひまわり畑は圧巻の一言。
期間中は、ひまわりの摘み取りも自由なので、お気に入りの花を持ち帰って、ご自宅でも夏の思い出をお楽しみいただけます。
併設のとうもろこし畑では、もぎ取り園も同時開催。
糖度18度を超える白いとうもろこし「シルクコーン」をはじめ、3種のとうもろこしの収穫体験ができるのも魅力のひとつです。
太陽の光をたっぷり浴びたひまわりと、旬のとうもろこし。
初夏の自然を存分にお楽しみいただけます。
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初夏から夏の自然の恵みと季節の美しさに触れる、心あたたかなひとときを、ぜひお楽しみください。
皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。
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